子どもにとって親子の関係は3歳までの人格形成期にはとくに重要だと言われています。一方で、社会問題となっている「産後うつ」はこの期間に引き起こすことが多く、親子が一緒に暮らすことができなくなる事例があることを「6 for 1」の活動を通して知りました。
とくに離乳食期は、赤ちゃんの発達が著しく毎日が新しいことの発見の連続で、ママにとって、とても楽しい時期であると同時に、産後の心身がまだ完全に戻っていないことなどから、とても大変な時期でもあります。
iiwan食器シリーズと迎える離乳食期がより楽しく快適な日々になるためにiiwanにできることはないかと考えました。
そこで、私たちiiwanは、ママに伝えたいこと、パパに伝えたいこと、ぜひ実践してほしいことをMY FIRST OYAKO BOOKという冊子にすることにしました。
離乳食期をもっと楽しむためのコミュニケーションツールになりますように。
『離乳食で、もっとなかよし家族になろう!』
iiwanオフィシャルサイトに来られた方にもお届けしたいという想いからフリーダウンロードできるようになっています。
ぜひご自宅で印刷して、ご夫婦でご覧ください。
2023年8月からスタートした全国のママに届ける!OYAKO BOOK企画はただいま絶賛配布中です。2024年11月は、69冊お届けできました!合計813冊になりました。
MY FIRST OYAKO BOOK郵送をご希望の方、団体さまへ
ぜひお気軽にお問い合わせください。
<全国の子どもたちにiiwanを届けよう>
6 for 1とは
乳児院で暮らす子どもたちに食器を届けるアナザーストーリー企画です。
毎年1回、約2週間の期間を設けて、その期間に6アイテムお買い上げいただくごとに乳児院で暮らす乳児1人分の食器をiiwanスタッフがお届けしています。
毎年たくさんのご共感・ご協力を得て、2023年現在までに8か所の乳児院へご希望の数量をお届けすることができています。ありがとうございます。
想いと願い
現在、家庭の経済的事情などにより、約3,900人の子どもたちが全国144ヶ所の乳児院で生活しています。乳児院では、0歳から3歳までの子どもが、できるだけ家庭に近い環境下で過ごしています。
子どもは、0歳から3歳までに体験したことが、その後の人格形成に大きく影響すると言われています。
この時期に「脳・心・身体」をバランスよく育ててあげることが大切です。私たちは、乳児院で生活している子どもたちにもiiwanを通して五感を養い、「食事は楽しいもの」であることを体験して、好き嫌いなく何でも食べられるようになってほしいと想っています。また、施設から適切な支援を受け、家庭復帰できる赤ちゃんとご家族へ、お気に入りの食器で離乳食期・ごはんの時間も楽しくお過ごしいただけますように、支援品としてご協力させていただきます。