私らしい混合離乳食育児
【中期編・もぐもぐ期】@ルリコ
2020.09.26iifriends編集部員の子育て日記

文・写真提供:iifriends編集部 ルリコ
企画・編集:staff ちかだ


【編集staffより】

初回の投稿後、共感のお声をいただき、嬉しい気持ちでいっぱいです。
全国のママ、本当に頑張っているよねーーー!!!って、心底思います。
iifriends編集部、iiwan staffにもひしひし伝わっています。ありがとうございます!!
連載コラム2回目も早速スタートです!前回のコラムからの続きになっていますのであわせてご覧ください。

【離乳食 初期編・ごっくん期】のコラムはこちら







みなさん、こんにちは。iifriends編集部のルリコです。


連載2回目は【離乳食 中期編・もぐもぐ期】です。


  • 息子の成長は日々増し増し

  • 今日は、一般的には離乳食中期、いわゆる「もぐもぐ期」のときのことを綴っていきたいと思います。
    この頃には、少し形あるものでも、もぐもぐして食べられると言われている時期なのですが、
    息子は相変わらずほぼ食べませんでした。

    立派な歯が生え始めているんだけどね。
    離乳食に、その歯は使わないんですね・・・。
    おっぱいは噛むんですけどね・・・ ←地味にかなり痛い(泣)



    さらに、これまでそれなりにまとまった時間で睡眠がとれていた息子は、
    この頃になると、昼間の活動量が増え、ずりばいとハイハイ、つかまり立ちが次々とできるようになり、
    今まで見ていた景色がガラリと変わって、目まぐるしく色んな刺激を受けていたこともあって、
    夜泣きがひどくなりました。

    立てるようになったぞ~!



    今思い返しても、新生児のときよりもこの頃が断然きつかったです。
    息子の場合は、1時間おきに泣いて起きる。そんな日々が1か月間毎日続き、
    いよいよ親の体力も気力も、息子に向ける笑顔の回数も、どんどん減っていったことを覚えています。



  • こだわっていたのは離乳食を与えることより「作ること」だった

  • そんな中で、離乳食は相変わらず進んではいませんでした。
    作っては捨ててミルクや母乳を与えて・・・を繰り返していたある日、悲壮感に満ちていた私を見て夫が一言。

    「離乳食、買ったら?」


    「でも、高いよね。」
    「でも、味とか濃そうだよね。」
    「でも、サボっているみたいだし。」
    「でも、ベビーフードは食べる、ってなったら、私、余計つらい・・・」

    と、デモデモ星人となった私に、さらに夫が続けます。

    「ずっとは続かないよね。それでちゃんと食べて栄養摂れて、お母さんも気がラクになって、
    寝られるときに寝られたなら、それでいいじゃない。
    それで、もし、“今日は作ろうかな”って思えたときには、作ればいいじゃない。無理して作らなくていい。」

    「ミルクや母乳だって、小学生になっても飲むわけじゃないよね。この先何十年生きる中のほんの1~2年程度のことだから、
    息子が欲しがるなら頑張ってあげてほしいなぁ。もうすぐに抱っこできなくなるよ?」



    なにその「オレ、育児のこと知ってるから!」みたいなお説教(笑)

    しかし、次の瞬間にフーっと身体がラクになったのを覚えています。



    そっか・・・私がいま頑張るべきなのは、
    睡眠不足の中、離乳食作りに時間を割くことではなくて、
    寝られるときにたくさん寝て、ベビーフードを活用しながら、息子をたくさん抱っこして、
    欲しがるならミルクや母乳をあげること。

    つまりそれは、そのときの私にとって、息子に笑顔を向けられる母親でいるための最良の選択であること。

    この離乳食期がまるで一生続く苦行かのように思い詰めて
    「離乳食を作る」ことにだけ意識が集中して、そこに固執していたと思います。

    こだわればこだわるほど、食べてくれなかったときの絶望感は大きくて、自分を否定し続けていました。
    悔しくて悲しくて、泣きながら手作りの離乳食を捨てていたこと、今でも覚えています。
    (今、書いてる最中にも思い出して泣けちゃう(笑))

    そして、毎晩1時間置きの激しい夜泣きで、息子がかわいいと思えなくなっていました。

    泣き声も一段とパワーアップ!! 耳をふさぎたくなることも。



  • 「手作り離乳食」の呪縛から解き放たれる

  • 夫と話したその週末、さっそくベビーフードを買いに行きました。

    近所の店舗や通販で購入できる大手ベビーメーカーのベビーフードから、
    海外でしか販売されていないオーガニックベビーフード、
    ベビーフード専門のブランドなど、色々なベビーフードを試しました。

    もしかしたら夫の言葉のおかげですでに割り切れていたのかもしれないのですが、
    不思議なことに、ベビーフードの場合、息子が口から出したり食べ残したりしても、
    手作りのときほどに絶望感は無く、
    「じゃあ今日はミルクと母乳にしよっか」と気持ちをラクに切り替えることができるようになりました。


    でも、そこには間違いなく、手作りに固執していたときよりも、
    私が私自身の睡眠を大切にするようになったことは大きかったと思います。

    気持ちも身体もラクになると、少し時間に余裕ができたときに
    「今日は離乳食作ってみよ!」って思えたものでした。



    離乳食中期、息子が生後8か月にして初めて完食してくれた私の手作り離乳食は、うどんでした。
    それからというもの、うどん職人になったわたし(笑)

    そうして、ミルク・母乳・ベビーフード・手作り離乳食の「4種混合離乳食育児」がスタートします。



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    次回【離乳食 後期編・かみかみ期】へつづきます。