こんにちは!iiwan スタッフです。
2020年9月最初のコラム。
本日のテーマはiiwan がこれからはじめるコラムのこと。
“ママが心身ともに楽で心地よく、育児を最高に楽しめるモノやコト”についてです。
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今年の新入社員スタッフKさんがiiwan チームに仲間入りして、8月から業務を一緒に担当していくことになりました。
そんなとき、Kさんからポツリと素朴な疑問が。
「コンセプトの中の “ママが心身ともに楽で心地よく、育児を最高に楽しめるモノやコト” ってなんですか?」
わたしたちが取り組んでいる商品や企画の根幹に、この価値観があります。
そして、この度、商品だけのことではなくて、新たにサイト内で連載コラムをはじめます。
そのご連絡とあわせてみなさまにも、わたしたちのこと、お伝えしようと思います。
(スタッフKさん、みたら感想教えてね!!笑)
選べる自由を「育児」にも
先日、マイノリティ(少数派)が窮屈な思いをしているのではないか?とコラムで取り上げました。
「育児」の環境でも同じように、離乳食、睡眠、発育、いろいろな項目を平均データと比較してしまって焦り、
不安になったり、自分を責めたり、悲しい思いをしている方が多いのではないかと思いました。
わたしは、ネガティブなことって誰かに打ち明けにくかったり、
共有したくても気持ちが落ちて発信なんて出来ないなぁって思ってしまうほうです。
たっぷりの情報を調べ尽くすうちに、あっという間に終わってしまう育児期間。
いくつかの選択肢から選ぶという自由が、あるようでないと思うのです。
わたしたちが「ママ」を楽にしたい理由
iiwan ブランドコンセプトで「ママが」と表現したことにも理由があります。
日本の育児環境は”ママ主導のご家庭がほとんど”という事実を知ったのです。
「日本労働組合総連合会」が実施した「男性の家事・育児参加に関する実態調査2019」によると、
働く父親1000人へのアンケートで、一週間の家事時間は平均6.2時間、育児時間は平均9.3時間。
一日換算すると、父親の育児参加は平均1時間少々という結果になっています。
参考:https://www.jtuc-rengo.or.jp/info/chousa/data/20191008.pdf?47
育児に関わる時間だけの議論をするわけではありませんが、明らかに育児はママ主導で大きな負荷がかかっていることが分かります。
家庭によって理由は様々あると思います。それがパパの努力不足だと責め立てたいわけではありません。
ただ、この現状に対し、iiwanスタッフが具体的に行動に移せることといえば
”ママが心身ともに楽で心地よく” することを発信していくことだと思いました。
わたしたちがはじめること
<育児を自由に、ママを自由に>
<自由に選択できる育児>のスローガンのもと、
育児のリアルな体験をベースにしたコラムを、今後アップ予定です。
発信していく内容はすべて、”育児を自由にすること”を目的として、育児の多様性をお伝えしていきます。
ここではiifriends編集部の方にも参画いただき、「食」と「眠」のこと、リアルな育児体験レポートで
iiwanと一緒にがんばるママをサポートしていただけたらと思っています。
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iiwanを選んでくださるママのお子さまに対する想いのあたたかさ、業務の日々感じる中で、
離乳食準備では、みなさん、お子さまとのこれからの楽しい時間を想像して準備していると思います。
また、そう願ってギフトに贈ってくださいます。
でも、実際にはじめてみると思い通りにいかないことも、ありますよね。
iiwan商品で、これからいろんな時間をお子さまと楽しみたい!と想ってくださっているママへ、
お子さまを想う気持ち、それぞれの価値観で考えて、選んで、
今この瞬間をご家族で楽しんで頂けるよう願っています。
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また、iiwan と一緒に発信してくださるiifriends編集部を随時募集しようと考えています。
また、iiwan がいいな!と思った方にお声掛けすることがあるかもしれません!
私たちの想いに賛同いただける方のご参加を心からお待ちしています。
ご興味ある方いらっしゃいましたらぜひぜひチェックお願いします!