SEASON 7
ご報告
乳児院で暮らす子どもたちに食器を届けるオリジナル企画です。
期間中に、6アイテムお買い上げいただくと
1人分の食器が全国の乳児院に届けられます。私たちもお客さまにご支援いただきながら活動しています。
2021年10月~12月のキャンペーンで、たくさんの方に共感、ご協力をいただきまして、今回も乳児院の子どもたちにを贈ることができました。
ありがとうございました!
お届けしたアイテム
すべてミルク・ホワイトの食器をお届けしました。

想いとねがい
現在、家庭の経済的事情などにより、約3,900人の子どもたちが全国130ヶ所以上の乳児院で生活しています。乳児院では、0歳から3歳までの子どもが、できるだけ家庭に近い環境下で過ごしています。子どもは、0歳から3歳までに体験したことが、その後の人格形成に大きく影響すると言われています。
この時期に「脳・心・身体」をバランスよく育ててあげることが大切です。私たちは、乳児院で生活している子どもたちにもを通して五感を養い、「食事は楽しいもの」であることを体験して、好き嫌いなく何でも食べられるようになってほしいと想っています。


スタッフ一同
離乳食期のママへ
施設長さまから特別なメッセージをいただきました。
私たちの日々の生活で大切なことのひとつ「食べる」ということ。
人の生命を守り維持していくうえで絶対に欠かすことができない行為です。
わが子がこの世に誕生し、母乳やミルクの乳汁栄養から幼児食へ移行する離乳食は
生涯続く「食べる」ということのスタートになります。
口から食べものを入れ栄養を摂取し、身体を大きく発育・発達させます。
そして見た目・匂いから“おいしいそう”と感じ「食べる」ことから様々な経験を重ねることで子どもの五感を豊かにします。
また家族とみんなで「食べる」ことは、“おいしい!たのしい!”と心を動かし安心感や信頼感を深めていき心の成長にもつながっていきます。
まずは「食べることがたのしい!」という気持ちを育てあげましょう!
楽しい食事の雰囲気をつくり、これからの「食生活」を豊かにする基盤をつくってあげたいものですね。
iiwanは食器の寄贈活動を通して、施設でご活躍されている児童福祉の専門家から学ぶ貴重な機会をいただいています。
ぜひたくさんの方に見ていただきたく、ご報告も含めた活動を続けています。
離乳食の取り組み方のヒントに。続けてご覧頂けましたら嬉しいです。