企画・編集:staff ちかだ
【編集staffより】
「もっとこうしたい」「こうしてあげたい」と
迫られるような気持ちになることがあります。
常識にとらわれてがんじがらめになっていないか、自分とお子さんを大切に考えられるといいですね。
あなたらしい育児を楽しんでください^^
こんにちは。
“ごはんの時間を楽しく” のモットーが功を奏したのか、
離乳食後期頃にはほとんど好き嫌いもなく沢山食べてくれるようになっていました。
が、しかし、、、。
- なぜ? 毎回大泣きするように…。
- スプーンの練習を始めてみました
今度は、食後に大泣きするようになったのです。
決まってお皿が空っぽになると泣き出します。
なんで?量は多めにしているのに。凄まじい大泣き。
娘は生後9ヶ月で卒乳していたので授乳という選択肢はなく、、
毎回この大泣きには正直参りました。
もっと量を増やしてあげれば良かったのですが、
食べさせすぎると消化不良になって吐き戻すのではないかと
当時の私は必要以上の心配をしたりしていたのでしょうね。
今なら好きなだけ食べさせるのに。(笑)
娘は1歳2ヶ月で保育園へ通うことが決まっており、
入園の条件のひとつが
“スプーンフォークを使えること” でした。
1歳手前のこの時期、手づかみ食べしか出来ず、
スプーンフォークを使えるようになることなんて想像もつかない。
まだまだ無理だろう、とは思いつつ
練習するしかないのでゆっくり開始してみることにしました。
まずは、お手本から。
娘のスプーンの練習のために、一緒にスプーンを持ってみたり、
私もスプーンで食べるものをチョイスし、
お手本を見せながら食べるようにしたりしました。
しかし、なかなか上手く使えず、結局手で食べていましたが。
後期にもなると、私も程よく力が抜けて
良い具合に諦めることも覚え、”まあいいや“、と。
練習したければすれば良いし、
したくなければしなくて良い。
いずれ出来るようになるでしょ、って。
離乳食初期や中期頃、ママ友からいろんなエピソードを聞いているうちに
どんどん楽観的になっていったのでしょうね。
ママってこうやっていつの間にか
図太く(?)適当に(?)強く(?)なっていくんですね。(笑)
結局、スプーンフォークの練習は本人任せにして
いつの間にか使えるようになっていました。
育児ってこんなものですよね。(笑)
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