とうもろこしからできたベビー食器
2021.07.22はじめての食器のこと

とうもろこしからできた食器



こんにちは!iiwanスタッフです。
7月は美味しいとうもろこしの季節です。
粒ぞろいのとうもろこしが売り場に並びます🌽

とうもろこしといえば・・・
iiwan食器シリーズ『MY FIRST DISH』は”とうもろこしからできた食器”ってご存知ですか?

とうもろこしからできた食器 ベビー食器 安全


とうもろこしと愛情でできた安心安全な食器について詳しくお伝えしていきます!

「ポリ乳酸」素材のこと

iiwan食器シリーズの名前は「ポリ乳酸」です。 追って詳しく説明していきますが、プラスチックの種類のひとつ。

ポリ乳酸ペレット とうもろこし とうもろこし粒5gから2gのポリ乳酸ができます。
スーパーに並ぶスイートコーンではなく、
工業用・飼料用の用途が主な品種(デントコーン)からつくられます。
参考画像は食用のとうもろこしですが、
収穫時の見た目はほとんど同じだそうなので、悪しからず・・・

ポリ乳酸ペレット iiwan材料 こちらの粒がポリ乳酸ペレット。iiwan食器シリーズの材料です。
仕入れている材料はお米の粒くらいの大きさ。もとが乳白色なので、”ミルク・ホワイト”は素材そのもののカラーです。


「ポリ乳酸ってはじめて聞いた」って方も多いと思います。
プラスチックの種類には、
ポリエステルやポリプロピレン、メラミン樹脂、ABS樹脂など様々種類がありますが、
「ポリ乳酸」がどうして安心なのでしょう。

その理由は、プラスチックの中でも他と大きく違う、もとになる原料です。
プラスチックの多くは石油由来ですがポリ乳酸は”植物由来”なのです。


あんしんな理由その1.
素材自体が”乳酸”だからあんしん


  • とうもろこしから「ポリ乳酸」ができるまで

「とうもろこしからできている」じゃなかったっけ?
そう思った方もいらっしゃるかと思いますが、厳密には、とうもろこし+乳酸。
「ポリ乳酸」は英語で”Polylactic acid”といいます。
とうもろこしに含まれるデンプンに乳酸を加え、さらに乳酸発酵させる、
化学プロセスを経てできる素材
なのです。
とうもろこしが直に入っているわけではないので、
どれだけ探しても食器にとうもろこし粒が見えることはありません!
※iiwan は食糧問題への影響が少なく、よく育つとうもろこしからできるものを選んでいますが、
ジャガイモでもお米でもデンプンが抽出できるものであればつくることができます。


化学プロセスって、カッコよく言ってもなんだかよく分からないので
成形開発部門を主担当していたスタッフに
「乳酸をどう固めて、どうプラスチックになるの?」って聞いたところ、

「開環重合がどうのこうの・・・・」
って話が専門的すぎる話が出てきて聞けば聞くほど分からなくなっていきました。(笑)


「まぁ要するに、ヨーグルト的なもの(乳酸)を固めたものと思えばよい」と、
とってもカンタンな答えにまとめてくれました💡

ポリ乳酸とは iiwan いいわん



✏MEMO
「ポリ乳酸」は英語で”Polylactic acid”。
“POLY(ポリ)”は多数を意味するギリシャ語の接頭語です。
「ポリ乳酸=乳酸がたくさん結合している」という意味なのです!




  • 「ポリ乳酸」素材のメリットは安全性

石油系プラスチックに対してポリ乳酸を採用したiiwanのベビー食器。
石油に含まれるとして危険視されている重金属や、
特に合成樹脂に使われる石油系プラスチック添加物を使用しないため、
危険視されている発がん性物質”BPA””BPS”などの検出はありません。

”乳酸”は、疲れたら溜まるもの、、、
私たち人間の体内に存在するもの。
だから、iiwanの食器は安心なのです✨


こんな素晴らしい素材なのだから、もっとたくさん流通したらいいのに!と思うところですが、
「ポリ乳酸」は量産向きの扱いやすい素材ではないため
プラスチックなのに製造コストが下げにくい。
さらに、しっかりと品質をみて製造できないと、短期間で破損してしまう製品になる可能性もあります。
材料の仕入値も石油系プラスチックより5~8倍と高価なのでコストが合わず、なかなか出回りません。

もっといろんなところでお目にかかれる日が来るといいなぁ。

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【後編】はさらなる安全性への裏付けとうもろこしからできた原料の安全性
昨今注目が高まっている バイオマスプラスチックの安全性についてです。

こちらからご覧ください!