とうもろこしからできたベビー食器
2021.07.29はじめての食器のこと

とうもろこしからできた食器


【前編】で“とうもろこしから『ポリ乳酸』ができるまで”をお話してきました。

まだ読んでない方はこちらからご覧いただけます!

【後編】ではとうもろこしからできた素材の安全性
バイオマスプラスチックってなに?というところを掘り下げていきます。
それでは早速スタートです!

あんしんな理由その2.
第三者機関認証だからあんしん


  • とうもろこしと遺伝子組み換え

冗談半分に「iiwanは食べるととうもろこしの味がしますか?」
なんて聞かれることもあります。

また、”遺伝子組み換え”による身体への悪影響を心配される方もいらっしゃいます。

食器は食べ物ではないということで、どちらも可能性は限りなく低いです。

でも、とうもろこしからデンプンを抽出していることには違いないので、
私たちは、お客さま(赤ちゃん)に安心していただけるように
原料を第三者機関で変性たんぱく質が含まれているかどうかの検査をしています。
遺伝子検査証明書です。

遺伝子組み換え 遺伝子検査証明書 とうもろこしiiwanの材料:とうもろこしの遺伝子 非検出

検査結果から、とうもろこしの成分は検出されないことが分かっており、
安心してお使い頂けることを確認しています。


・・・ということで、とうもろこしの味はしませんので食べないでくださいね!
(硬くて食べる気しないと思いますが!笑)


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✏MEMO
遺伝子組み換えによる身体への悪影響って何?!
「遺伝子組み換えの工程で、トウモロコシなどに含まれるたんぱく質が変性し、
それを摂取することで、身体への悪影響(アレルギーの発症)の危険性がある」
ということでした。
変性したたんぱく質の分解酵素をヒトが持っていないことも要因のひとつです。


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こんな感じで、各メーカーはじぶんたちがつくっている製品の
原料、材料、製品、それぞれの段階で安全性の試験をすることが可能です。

ただ、正直なハナシ、、、
こういう試験って試験代がけっこう高いです(笑)
だからこそ!!
なんでも舐めるし抵抗力も万全ではない小さなお客さまに対して、
「どれだけの想いで作っているのか」を表すバロメーターにもなっていると思います。


  • 「バイオマスプラスチック」の落とし穴

ところで、最近よく聞く「バイオマスプラスチック」
これらは、iiwanと同じく植物を原料にしたプラスチックですが、必ずしもiiwanと同じ「乳酸」ではありません。

「植物由来」と聞くと、従来の一般的なプラスチック原料(石油)に比べて
素材のあんしん感は増すかのように思えますが、、、
ここにちょっとした落とし穴があります。

よ~く見ると、
「バイオマスプラを使用」または「バイオマスプラスチック配合」とある。
これも言葉のマジックで、
「配合」「使用」というのは、「一部」の材料である、ということ。
っていうことは、「その他」の材料はいったい何を使っているの・・・?

国産原料を50%以上使用していれば「国産」と表示してよい。
というカラクリと同じです。


また、石油系プラスチックに「コーンスターチ」や「竹繊維」混ぜこんでいる場合もあります。
これらは「石油系プラスチック+植物由来素材」のため、
「バイオマスプラスチック(植物由来のプラスチック)」は入っていない場合もありますが
植物由来○○%として記載されたりしています。

これも、めったに説明されることはありませんが、
環境配慮型商品が増える中で、企業戦略として取り組まれています。

「戦略」なんて言い方をしてしまいましたが、悪いことではなく、
むしろこういった流れは地球環境のために良いことだと思います。
でも、正しい情報が消費者のみなさまに届けられていないことにだけは疑問を感じます。

ぜひ製品情報記載欄を注意深く読んでみてください。

とうもろこしからできたこども食器iiwanの材料:ポリ乳酸100%

iiwanをつくる私たちが本当にあんしんして使いたいと思えるものだけをお届けしています。