企画・編集:staff ちかだ
【編集staffより】
離乳食後期は食べられる量が増えて嬉しいですね!
一方で、栄養面の不安や、つかみ食べで汚したりこぼしたり…と心配事が増えて大変な時期でもあります。
今回の離乳食の”小ワザ”は、時短&つかみ食べ&食べ残し対策のおすすめアイデア、盛りだくさんです♪
とうもろこしからできた食器「iiwan」食器シリーズのおすすめは「ランチ皿」。
仕切りがあるので、主食・タンパク質・くだもの などバランス良く、大人も盛り付けが楽しくできます♪
▼ 画像をタップいただくと「iiwan ランチ皿」詳細ページをご覧いただけます。
連載コラム、前回、前々回のものはこちらです。
- 食べられる食材が増えてきたら…炊飯器でごはんの素!
野菜もたんぱく質も、徐々に色々食べられるようになってきて、
形状だってみじん切りから数㎝角のコロコロへ変化してくる離乳食後期。
もうこのくらいになったらママも離乳食には慣れてきている頃かな・・・?
いろいろな食材が食べられるようになってきたころ活躍するのが炊飯器。
炊飯器ってとっても便利。
だって、火を使わなくて良いし、勝手に簡単に柔らかくしてくれるから!
大根やにんじん、玉ねぎ、キャベツ、しめじ、さつまいも…
子どもが食べられる野菜で、その時おうちにある食材を、
その時の子どもの食べやすい大きさにカットして、全部まとめて炊飯器にin!
ひたひたになるくらいのお水を加えて、炊飯ボタンをピッと押せば、あら簡単。
作っていたのを忘れちゃうくらいお手軽に、「離乳食ごはんの素」の完成です。
炊飯器で作れば野菜のエキスが出てうまみたっぷり。
ちょうどよい柔らかさに仕上げてくれます。
一食分の量も増えてきたり、2回食から3回食にもなる時期なので、
一度にたくさん作れちゃうもの便利なところ。
炊飯器に野菜を入れた様子
私はこの「離乳食ごはんの素」に、茹でた肉や魚、豆腐を後入れしてたんぱく質も◎。
後期になると調味料も少しづつ使って、味のバリエーションを広げることができます。
この「離乳食ごはんの素」に、お醤油や味噌をほんの少し加えて和風にしたり、
トマトケチャップを加えてトマト煮込み風にしたり。
鶏がらだしを加えれば中華風に、
豆乳や牛乳を加えればホワイトシチュー風になったりして、
マンネリ化しがちな離乳食もかなりバリエーションが増えるんです。
(とろみは加減して付けてくださいね。)
おかゆや軟飯にかけてどんぶり風に。
見た目も美味しそうで、作っているのが楽しかったなあ・・・♪
しかし、小食な我が家の娘。
まったく食べてくれない日なんてざらにありました。
「せっかく作ったのに、もったいないなあ・・・」
こんな時に役立ったのが、名付けて「おやき戦法!」
軟飯とご飯の素をボウルに入れて、調味料でほんのり味付け。
小麦粉や米粉を加えて、お水を少々。
お好み焼きのタネ程の緩さになったら、
フライパン用ホイルシートを敷いたフライパンに手づかみサイズで落とし入れて、両面焼きます。
お出かけにもピッタリな、簡単おやきの完成です。
おやきの写真
こうすると、小食で食べムラの激しい我が家の娘でも気に入ってよく食べてくれました。
手づかみ食べにもピッタリで、汚しにくい。
お出かけのランチとしてもかなり重宝しました。
市販のベビーフードよりも、こっちのほうが私は楽だったなあ・・・
(自分で食べてくれるし、汚れにくいから☆)
長くなってしまったけれど、「離乳食ごはんの素」と、「おやき戦法」は本当におすすめ。
ぜひトライしてみて下さい!
次回、離乳食完了期のアイデアをご紹介します!
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iiwan(いいわん)とは?
〝子どものはじめての体験を最高のものにする”子どもブランドです。
子どものココロとカラダを育む「食事」と「睡眠」を大切にしています。
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