だんだん日差しも増えて日中は暑さを感じる季節になりました。
本日は、おくるみの基本巻きについて。
写真付きで解説していきます!
まず、おくるみって必要?使うとどういいの?という疑問にお答えします。
- 抱っこ態勢が安心 首が据わっていない赤ちゃんは全身やわらかく、不安定です。
- ねんね時のモーロー反射を防ぐ 外部から赤ちゃんへの刺激(音や光など)に対して驚いた時に見せる反応で、自然反射です。
- 体温調節の保護 赤ちゃんは上手く体温調節が出来ません。
抱っこが不安という方は、まず先におくるみで包んであげると
サポートになり抱っこしやすくなります。
手足をビクッと驚いたように動かしたりします。
おくるみでしっかりと包み込んであげることで、寝ている赤ちゃんも安心して眠ることが出来ます。
お家の中や外出先で環境によって気温差があるときは
おくるみで包み込むことで体温調節をサポートしてあげましょう。
つまり、おくるみを上手に活用することで、
赤ちゃんが快適にぐっすり眠るサポートとしても有効なんです。
特に新生児期の赤ちゃんの睡眠は質がとにかく大切!できるだけケアしてあげたいですね。
▼ 赤ちゃんの睡眠のこと。ぜひこちらでもご覧ください!
MY FIRST FUTON 開発秘話
おくるみの基本巻き 4ステップ
Step 1
「はじめてのおくるみ!」ぐっと力んでお顔が真っ赤になっていますね。最初におくるみを三角に折って置き、中央に赤ちゃんを置きます。折り方は赤ちゃんの体長に合わせて長くしたり、調節してくださいね。
Step 2
全身で「GO!GO!」って言ってます。笑 GO!GO!続いて、左右どちらかの端を赤ちゃんの脇の下あたりに入れ込んで挟みます。
Step 3
「ふむふむ。なるほどね!」今度は足元下側の布を先ほど挟んだ脇の下あたりに入れ込んで同じく挟みます。
「おっ!なにこれ!足も包まれてるんだ~!」途中、手足をバタつかせてしまうかもしれませんが、慌てず、見守りましょう。
手足を曲げた状態できつめに巻いたり、ふんわり包むように巻いたり、お子さまが気に入る巻き方を探してみるといいですよ!
Step 4
「お…おわった?」最後に、残りの端をぐるっと巻いて背中側へ入れ込みます。こちらで基本巻き完成です。お疲れ様でした!
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「ウトウト・・・」あっ!見てください。基本巻きしたとたんにねんねしそう♪
「スヤスヤ・・・」完全に熟睡モードみたいです!はじめてのおくるみ、基本巻き大成功でした♪
iiwan のおくるみはコットン100%のガーゼ素材を採用しています。
吸水性もあり、乾きやすいのでちょっとしたタオル替わりにも◎
ガーゼですが厚すぎないので基本巻きも包みやすいです。
ぜひお試しくださいね!