大切なあの人への出産祝い。
いざ、贈物を決めたら、次に悩むことになるのが出産祝いを贈るタイミングです。
先輩ママのアンケートをもとに深掘りしていきます。
ぜひ、最後までご覧ください。
- 出産祝いは古くからの風習「お七夜」がはじまり
古来からの出産祝いは赤ちゃんの命名お披露目会に
お祝いの品を持っていく「お七夜」(生後7日目)と言われる風習でした。
しかし近年では、命名お披露目会という要素が消えて、
「出産のお祝い品を贈ること」に変化しました。
贈るタイミングはというと、産後1週間程はまだ母子が入院中のことが殆どなので、
生後7日目にお祝いの品を贈ることは避けられるようになりました。
出産祝いの意味やタイミングは時代に合わせて変化しています。
- 最近は「生後1~2カ月」出産祝いが主流
お宮参りをするタイミングが生後1カ月ごろ。
ちょうどこのころに出産内祝い(お礼返し)を準備することが多いとされることから
生後2週目くらいから生後1~2カ月にお祝いの品を贈るのが主流とされているようです。
赤ちゃんの生後1カ月がどういう時期かというと、
ママは授乳のため睡眠時間の確保ができず、産後の回復もまだまだこれから。
赤ちゃんの頻回授乳期であり、睡眠のリズムも整っていません。
外出を伴うお宮参りのイベントを、赤ちゃんとママの健康状態に配慮して
断念したり、時期を延期する方も多くなっています。
「出産祝いは生後1~2カ月」という流れは、いま、変わりつつあるとも言えます。
出産祝いを相手方に合わせて贈ることができれば、
もっと想いの伝わる、喜ばれる贈り物になることでしょう。
【アンケート】出産祝いを受け取って嬉しい時期はいつ?
出産祝いを受け取った経験のあるママ200人に
実際にもらって嬉しいベストタイミングをアンケート調査しました。
まず、一般的と言われる「生後1~2カ月」に
出産祝いを受け取った経験を聞いてみました。
94%のママが「生後1~2カ月にもらったことがある」という回答がありました。
では、実際にはどうでしょうか?
産後1年間で出産祝いを受け取って嬉しいタイミングを聞きました。
気になる結果は・・・
1位▶ 生後3~6カ月 ・・・48%
2位▶ 生後1歳(いつもらっても嬉しい) ・・・29%
3位▶ 生後1~2カ月 ・・・19%
4位▶ 生後6~11カ月 ・・・3%
ほとんどのママが受け取った経験がある「生後1~2カ月」は
意外にも3位という結果になりました。
ここから分かったことは、回答が人によって違うこと。
つまり、出産祝いを贈る時期に正解はないと言えます。
贈る側が、早めに贈ることにこだわったり、
”産後しばらく過ぎてしまったけど出産祝いを贈っていいのかな?”
と、出産祝いを贈るタイミングに悩む必要はないのです。
- 本当に喜ばれる出産祝いの気配りとは?
アンケートに答えてくれたママの「出産祝いで困った!」実体験をもとに、
すぐできて本当に喜ばれる気配りをチェックしましょう。
困った実体験▶「自分の時間がとれなかった」
・産まれてすぐに連絡をもらい嬉しい反面、毎日眠い中、連絡をとるのがしんどかった
・赤ちゃんがとにかく寝ない子だったのでスマホを見る時間がなかった
Point≫
3カ月くらいまで待って連絡してみよう
先方は、赤ちゃんのこと、自分と家族のこと、想像以上に忙しい日々を送っているかもしれません。連絡が取りづらそうなら、出産祝いを急ぐ必要はないのでしばらく時間を置きましょう。3カ月くらいになったら再度連絡を取るなど、時期に配慮すると良いかもしれません。
困った実体験▶「出産祝いの配送受け取りが残念だった・・・」
・寝かしつけに成功した瞬間、荷物が届いてインターホンが鳴った。子どもが泣いて、私も泣きたかった。以降は、自分が友人へ出産祝いを贈るときは気を付けています。
・連絡なしに郵送していただいたので受け取れず、ポストの中の不在票を放置していました。再配達の手配がすっかり遅くなってしまった…。忙しかったとはいえ、失礼だったと猛省。
・引っ越しもあり、荷物の受け取りが難しかった。事前の連絡があったら嬉しい。
・後から連絡が来て判明したが、送り主不明で出産祝いが届いたことがある。配送伝票の送り主がどこかのショップだと「自分は頼んでないのに」と思ってしまい困った。
Point≫
サプライズはまたの機会に!事前に連絡しよう
郵送でギフトを贈る際は、事前に受け取りの都合を確認するのがベターです。
先方に安心して受け取ってもらうために、送り主の連絡先は省かず必ず入れるようにしましょう。
贈物がまだ決まっていない場合は必要なもののリクエストを直接聞いても良いかもしれません。
- 出産祝いのタイミングに悩んだら・・・おすすめは「大安吉日」の贈り物
ワンランク上の気遣いをしたい方へ
出産はその人の人生において一大イベントです。
大切に想っている友人や仲間へ、最大限の「おめでとう」の想いを伝えたいですよね。
日本ではお日柄を大切にする文化があります。
六曜(ろくよう)は、その日の吉凶を知らせる歴注のひとつで、
冠婚葬祭などの儀式と結びついて、かしこまった場面で活用されます。
その中の一番の吉日が「大安」です。
お取引先や職場関係、目上の方などへ贈物をしたい場合、
特に丁寧なタイミングとなり、心遣いが好印象になります。
気軽にできる心配りですので、お祝いの品を郵送する日に迷ったらぜひ参考にしてください。
iiwanオンラインショップでは、特別な贈り物にしていただくために、
大安吉日で赤ちゃんをお祝いする専用の包装
「Happy ii-Day ラッピング」をご用意しています。
YOUR HAPPY ii DAY
赤ちゃんが産まれてきてくれた人生で最高の”大安吉日”
これからの新しい毎日がHappy で”ii(イイ)”日々になりますように
お世話になった方へ特別な贈り物にしていただくために。
特別なメッセージ付きギフトラッピングも、ぜひご利用ください。