先輩ママ200名に聞きました!離乳食期に手放して良かったテキトーで丁度イイ!11のメモ

生後半年頃から離乳食が始まると、これまでの乳児期とは生活リズムが変わり、
はじめての離乳食に右も左もわからず戸惑うことも多いのではないでしょうか。

iiwanでは、今しかない赤ちゃんとの生活を楽しく前向きに過ごせるよう、
はじめて離乳食に取り組むママに向けた情報発信をしています。


「いつから始めればいいの?」
「どうやって作ればいいの?」
「どのくらい食べさせればいいの?」
「おかゆを食べない!」
などなど、お子さんの月齢や個性により千差万別の悩みがあると思いますが、
同じように離乳食期を過ごしたママたちも悩んできました。

そこでiiwanは200名の先輩ママにアンケート実施して
リアルな離乳食のヒントを集めました。
特に2人以上のお子さんがいるママでは
後に離乳食の取り組み方が変化していくことが分かりました。
はじめての離乳食期を迎えるママにこそ実践してほしい
『1人目は頑張ったけど2人目以降から力を抜いたこと』
をご紹介していきます。



・1人目育児 離乳食で頑張っていたこと

まずは、先輩ママに離乳食期を振り返っていただき、
1人目では頑張った離乳食のことを挙げてもらいました。


・お手本通りに10倍がゆから始めて離乳食の順番や量をきっちり守った。
・指導の通りに生後5か月に離乳食をスタートさせた。
・どれだけ悲惨になろうとも手づかみ食べの練習をさせた。
・離乳食の準備や毎日の献立を記入し食べたものや食べていないものがわかるように記録した。
・冷凍ストック作りを頑張った。
・すり鉢や裏ごし器を使って一生懸命ペースト状にしていた。


赤ちゃんが眠っている時間を離乳食作りにあてていた方が多く、
手間をかけて一生懸命な様子がうかがえます。
離乳食は食事への大切なステップアップ。慎重になりますよね。



・2人目育児以降の離乳食でやめたこと

つぎに、2人目育児以降では思い切ってこだわるのをやめたことについて、
挙げていただきました。要チェックです!


離乳食期に手放して良かった11のメモ

【メモ01】絶対に食べさせないといけないという使命感
【メモ02】つかみ食べの練習(汚されるのを回避)
【メモ03】ぐちゃぐちゃにされないように気を付けること(気にしないようになった)
【メモ04】離乳食を個別で作ること(家族の食事から取り分け)
【メモ05】離乳食の冷凍ストック(家族の食事から取り分け)
【メモ06】食べさせる量を厳守すること(食べなくてもいいや!)
【メモ07】ペースト状の離乳食(BLWを取り入れた)
【メモ08】離乳食をあげる時間を守ること
【メモ09】ゆでる→つぶすを手作業で頑張ること(フードプロセッサーにボン!)
【メモ10】食材ごとに分けてあげること(フードプロセッサーにボン!)
【メモ11】離乳食の手作り(そもそも作らないことにした)


離乳食を与える際の考え方、離乳食を用意する際の考え方が、
離乳食の要領を得て、ママの心境に変化があらわれていました。



・離乳食で取り入れて良かったこと

最後は、導入して良かったものや実践して良かったことです。


・ブレンダー(スープ状に調理)
・フードプロセッサー(食材をきざむ)
・炊飯器
・ベビーフード
・市販の冷凍離乳食ポーション
・BLW(イギリス発の手づかみ食べ離乳法)
・固形タイプのミルク


「手作りしても食べてくれず悩んだ結果、精神衛生的に市販品を取り入れて良かった」
「元々手作り派ですが、オーガニック・無添加のレトルトが増えたので気兼ねなく使いました」という方もいました。



iiwanが伝えたい、離乳食期にママが大切にしたいこと

離乳食の準備はがんばらないでOK

例えば、市販の離乳食を活用すること。
手作り派であれば、離乳食を個別で作るのではなく、
大人の食事から取り分けてフードプロセッサーにかけ離乳食用にするなど、
普段の家事リズムをできるだけ崩さないようやりくりします。


赤ちゃんのねんね時間はママの休息時間に

赤ちゃんが眠っている間は離乳食作りができる絶好のチャンスではありますが、
自分を休める選択ができると気持ちに余裕ができます。
離乳食が思うようにいかなくても、
「いつかは必ず食べるから」というマインドに切り替えて、
ママが頑張りすぎず、悩みすぎずにいたいですよね。


情報収集は自分と子どもに目を向けるためのもの

一般的な離乳食の型を重視するよりも、
我が子(我が家)に合う離乳食を実践することのほうが大切です。
そのためにママができるだけ睡眠時間をとり、
教科書通りをやめて、比較してしまうものから離れて、
自分と子どもの状態をよく観察してみましょう。


愛情いっぱいの食卓に

iiwanは、お子さんのひとり食べを応援しています。
無理のない笑顔があふれる食卓を囲むことが、
お子さんのひとり食べ(食の自立)への近道だと考えています。

離乳食期のお子さんの食事体験は、後に食事の自立にも影響していきます。
ママとパパにとってもお子さんと一生に一度の離乳食。
家族の時間として大切にして、
子どもの成長を感じながら一緒に食卓を囲むことができたなら、
とても素敵ですよね。

ぜひ、はじめての離乳食でも肩の力を抜いて適当(適度)にいきましょう!!





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